前立腺ガンの夫は腫瘍マーカーが激減し医師も仰天

埼玉県●67歳●主婦 中島 八重子 さん (仮名)



ガンの進行度も1にまで回復!

 
「どうも足が突っ張るな」と、夫が足の不調を訴え始めたのは、平成17年の9月です。
その後、足の不調は腰に広がり、夫は腰痛にも悩まされるようになりました。 しかも、痛みはどんどん悪化していったようです。

病院でMRI(磁気共鳴画像診断法)の検査を受けたところ、骨に転移したガンが見つかりました。
医師の指示に従い、さらに詳しい検査を受けると、夫は前立腺ガンであることが判明したのです。 検査の結果、腫瘍マーカー(ガン細胞の目印になる物質の総称)であるPSAの数値が179でした(正常値は4.0以下)。 四段階に分類されるガンの進行度も、ほぼ末期がん状態のステージ4と診断されたのです。

医師には「手術は不可能です」といわれ、ホルモン剤による治療を受けることになりました。 そこで、何か治療の助けになるものがないかと、私と息子で探し始めました。 こうして見つけたのが、パン酵母から抽出されたベータ1・3Dグルカンだったのです。

夫がベータ1・3Dグルカンを飲み始めたところ、PSAの数値がへり始め、ガンの進行度 は10月には3、11月には2に改善しました。
そうして、12月の検査では、PSAの数値が4.0になり、進行度は1にまで回復したのです。こうして夫は、退院することができました。 退院のときは、まだ足のしびれが残っていたため、車いすが必要でした。 ですから、車いすでの生活に合わせて家を改築し、介護用ベッドも借りました。

車いすなしでも歩ける!


ところが、退院後間もなく、夫は車いすから立ち上がって歩き始めたのです。

最初のうちは、手すりにつかまりながらでしたが、しだいに手すりなしでも歩けるようになりました。
そんな夫の回復ぶりは、検査の数値にも現れました。 翌年の一月に受けた検査では、PSAの数値が0.78にまで激減していたのです。

これには、医師も驚いていたようです。 そして、「今がいちばんいい状態でしょう。 この状態を維持してください」といわれました。
ところが、その後も、夫はどんどん元気になっています。

今では、PSAの数値が0.01になって、毎日散歩に出かけたり、 温泉旅行を楽しんだりと、充実した毎日を送っています。