世界初!ベータグルカン製品の比較実験

米国健康療法雑誌 『JANA』

『JANA』 2007年 Vol. 10 No.1



ガン細胞と闘う腫瘍免疫を強化する


2007年3月、米国ルイビル大学のべトウィッカ博士は、 世界初の試みであるベータグルカン製品の比較実験結果を発表しました。

実験の対象となったのは、米国製とノルウェー産のパン酵母由来ベータ1・3Dグルカン、 米国製の大麦由来ベータグルカン、 日本製のアガリクス健康食品など、全7種類 のべ-タグルカン製品です。

各製品をマウスに経口投与し、4項目にわたって免疫の調整作用を比較した結果、 米国製のパン酵母由来ベータ1・3Dグルカンが、 4項目の平均で最も高い数値を示したことが判明しました。

特に、免疫細胞から分泌される活性化物質の一種、 IL-2の産生能が高かったことも、この実験で確認されています。