大腸ガンの術後の体調不良が大改善し再発も免れた
埼玉県●58歳●主婦 笠井 芳子(仮名)
疲れて横になることもほとんどない
大腸ガンが見つかったのは、6月です。
初めて受けた検診で腺ガンが見つかり、精密検査の結果、大腸ガンと告知されました。
自覚症状らしきものは、それ以前からあったと思います。
当時、貧血がひどく、かなり体力が落ちているなと感じていました。
少し動いただけですぐに体がだるくなり、布団に入って横になることが、
しばしばあったのです。
外出すると、気分が悪くなり、慌てて家に引き返すこともしょっちゅうでした。
しかし、そのときは更年期だったこともあり、
病院に行くほどではないだろうと思っていました。
自分が病気であるとは、思いもかけなかったのです。
ガンを告知されてから二ヵ月後、手術を受けました。
幸い、手術は成功したものの、そのときはまだ、安心できませんでした。
というのは、術後、ガンの再発が心配だったからです。
大腸ガンの場合、手術から2年以内に再発する確率は、およそ80%だと、
以前、読んだ本に書かれていました。
なんとか再発を防ぎたいという強い思いから、
私は、ガンや免疫力(病気に抵抗する力)に関する本をたくさん読み、
免疫力の強化に役立つという健康法を次々と試すようになりました。
こうして試行錯誤をくり返す中、出会ったのが、
パン酵母抽出のベータ1・3Dグルカンだったのです。
雑誌で、「免疫力を高める効果がある」と紹介されているのを見つけ、
早速、飲んでみることにしました。
これが手術から三カ月が過ぎた、十一月のことでした。
こうしてベータ1・3Dグルカンを飲み始めてしばらくすると、体調に変化が現れました。
飲み始める前は、何をするにも、すぐに疲れてしまって、
ろくに家事も外出もできない状態でした。
家事がこなせるまでに回復!
ところが、ベータ1・3Dグルカンを飲み始めてから、
目に見えて元気になったのです。
買い物や洗濯など、家事をきちんとこなせるようになり、
不自由なく日常生活を送れるほどまでに回復できました。
今では、以前のように疲れて横になることは、ほとんどありません。
そして、なによりもうれしいのは、やはりガンが再発せずに済んでいることです。
年に一回、定期検診に通っていますが、手術から三年たった今でも、
再発はなく、転移も見つかっていません。
しかし心が苦しみました。
ガンになって初めて、この病気の怖さを実感しました。
不安と絶望に負けて何もしなかったら、今ごろ、心身ともに参っていたでしょう。
こうしてベータ1・3Dグルカンと出会えたことに心から感謝しています。
今は一日一日が大切に感じます。