ガン手術後のベータ1・3Dグルカンで
医師に宣告された再発の兆しもなく元気

三重県◆50歳◆パートタイマー 高山 有希子さん(仮名)



人間ドックで肺に影が出た


70歳になったばかりの私の母は、パン酵母から抽出されたベータ1・3Dグルカンの大ファンです。

毎日、「これがあるから大丈夫」といいながら、 とり続けています。実際、こんなに明るい母でいてくれるのは、 ベータ1・3Dグルカンのおかげだと思っています。

母が、肺にできた腫瘍の手術を受けたのは、今からだいたい11年ほど前のことでした。 発端は、毎年定期的に受けている地域の人間ドックで、 「肺に影が出ているので、再検査をしましょう」と言われたことです。 早速、病院に行き、詳しい検査を受けたところ、 やはり、肺の中に小さなしこり(腫瘍)があるとのことでした。

そして、この腫瘍が良性か悪性(ガン)かは、外からの横査ではわからない。 手術をして取り出した組織を調べないと、はっきりした診断はつけられない、 と告げられました。
そのときは、母も私も不安には思ったものの、 あまり深刻には受け止めませんでした。
むしろ、検査を兼ねた手術だからと前向きにとらえ、 「きちんと調べておこう。悪いものでなければそれでよし。 仮に悪いものだったら、それこそ早く取ってしまったほうが安心」と話し合ったのです。

そうして心の準備をして臨んだものの、実際の手術は過酷なものでした。 胸を開いて腫瘍を取り出し、その場で良性か悪性かを判定するのです。 そして、出た診断結果は、悪性ではなく、私は胸をなで下ろしました。 悪性とわかった場合は、さらに広い範囲を切除することになるはずでした。

健康の有り難みを満喫


ところが、母の体には、この手術はとても負担が大きかったのです。
術後のストレスで胃潰瘍を併発し、 敗血症(病原体が血液中に広がって起こる全身症状)まで起こして、 一時はほんとうに命を落としかねないところまで行きました。

しかも、入院している間に腫瘍の診断までひっくり返ってしまったのです。
「その後、念入りに組織を調べたところ、やはりお母様の腫瘍はガンでした」 医師にそういわれたときの気持ちを、想像していただけるでしょうか。 「半年後には再発する可性が高い」とも予告されました。

いったん良性とされた診断はなんだったのか。
まさに天国から地獄でした。

そんな折、手術前から心配してくれていた親族の者が、 いろいろ調べて、「ベータ1・3Dグルカンというものがいいのでは」と知らせてくれました。

念のため、病院の薬と一緒に摂ってもいいか執刀医と薬剤師に調べてもらいました。 すると、「これなら、併用しても問題はありません」とのこと。 それ以来、母はベータ1・3Dグルカンをとり始めたのです。

やがて体調が戻り、退院することになりましたが、そのときにも、 「再発したら、すぐに対処できるようにしましょう」と、 医師から念を押されました。

半年どころか無事に3年が経過


しかし、医師のその悪い予測は、幸いにも覆ることになったのです。
退院後、母は1ヶ月に一度通院しながら、前向きにべ-夕1・3Dグルカンを飲み続けました。

「これがあるから」という心の支えになったこともあってか、 予告されていた「半年後」は再発もなく乗り切れました。
それどころか、だんだん通院の必要がなくなり、 最近では半年おきに念のために通う程度になっています。

もう三年がたつとは夢のようですが、今では、母はなんの心配もせず、 遠くに旅行に出かけたりもしています。 自分で免疫力を高める努力をしてきたことが、 再発のリスクを実際に消しただけでなく、心の支えにも なったのではないでしょうか。

こうした経験を踏まえて、私は難しい病気と闘っている人に ベータ1・3Dグルカンを薦めています。 実際にとり始めた人は、疲れにくくなったなどといって、喜んでくれています。